政略結婚~天使に導かれて~
二人は、久しぶりにお互いを求めあった。

「あぁ・・・・・ふっ・・・・あん・・・・・」

愛は、颯太から与えられる快感に、体中が反応して、今までに
経験したことがないほど、感じていた。

そんな愛を、ただ愛おしくて、颯太は、ひたすら愛に快感を与えた。

すると、愛は、いつの間にか颯太に跨り、颯太に

「颯太、颯太も感じて・・・・。」

「まなみ・・・・無理しなくても良いんだぞ・・・」

「ううん、颯太に感じて欲しいの・・・教えて、颯太・・・」

愛は、颯太の分身に手をかけ、そしてそれを口に含んだ・・・・。

愛は、颯太の分身を、愛おしむように舐めたり、吸ったりしながら
颯太の反応を窺っていると

「うっ・・・・くっ・・・愛・・・・」

颯太は、苦しそうに顔を歪めると、愛の口から己を出し
愛を今度は下にし、

「愛、気持ち良すぎて、これ以上されると、愛の口の中に
 出してしまいそうだ・・・。でも、今は、愛の中に出したい。
 いいか?」

颯太にそう言われ、愛は頷いた。
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