政略結婚~天使に導かれて~
その夜は、颯太は、愛に、久しぶりに一緒にお風呂に入ろうと誘い
愛は、躊躇ってはいたが、颯太に促されて、しぶしぶ一緒に入った。

当然、一緒に入れば、何事もなく出ることはなく、お風呂で散々愛は
颯太から快楽を与えら、当然、明日は休みなので、ぐったりしている
愛を抱き上げ、軽く体を拭くと、そのままベットへと颯太は向かい
ベットでも、愛に快感を与え続けた。

「あん・・・颯太・・・もうダメ・・・・・んっ・・・・」

何度イカされたかわからないほどの快感に、愛の意識は朦朧と
していた。

「愛、まだまだだよ。俺の全部を受け止めて・・・愛・・・」

颯太は、結局明け方まで愛を解放できず、二人が眠りについたときは
既に、日が昇り始めていた。


翌朝、目を覚ました二人は、

「おはよう、愛」

「んっ・・・おはよう・・・颯太・・何時?」


「ん、10時だよ」

「へっ、10時!? 起きなきゃ・・・」

と、起き上がろうとした愛は、腰が痛くて、足に力が入らず
その場で崩れようとした。

「クククッ、愛、もう少し、休んでいた方が良いよ。
 まだ動けないでしょ!? クククッ」

「そうた~・・・・・。もう、颯太のせいだからね!?」

愛は、颯太に抗議しながら、もう一度ベットに潜り込んだ。
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