隣のあなた~無自覚美少女VSオレ様王子~
第1話
~出会い~
~奈津希Side~
こんにちは。
わたし、南雲奈津希です。
今日から聖陽学園に入学します。
あたしは、平凡なこの容姿なんだけど・・・・・やっぱり高校生だもん。
恋愛には、興味あるよね?だから、かっこいい彼氏が欲しいわけじゃないけど、こんな地味なあたしを好きになってくれる人いればいいなぁって思ってるんだ。
でも、あたしには幼馴染がいるんだけど・・・・双子の姉のほうが、いっつも天然無自覚娘って呼ぶんだよね?
なんでだろ?
「おい。天然無自覚娘の奈津希」
ほら、噂をすれば、来た。
「おはよう。麗、優」
「おう、おはよ」
「おはよう。奈津希。」
「じゃあ、行くか。」
「そうだね。」
「同じクラスがいいね。私、奈津希と麗と同じクラスになれるように昨日お願いしたんだ。」
「あっ、あたしもやったよ!!これで2倍になるといいね!!」
「あぁ。それが1/2にならないといいな」
「「もう、麗はそんなこと言わないでよ!!」」
あっ、紹介するね?
あたしの小さい時から付き合いで、良く遊んでいた幼馴染。
山寺麗と優。双子なの!
性格は、真逆なんだけど・・・・・普段わね?
二人は、全国のトップ山寺組のお嬢様で西崎大財閥のご令嬢でもあるんだ!!
麗は、男勝りで喧嘩好き。でも、自分からは売らないよ?昔から、あたしと優を守ってくれるんだ。そんでもって、すごく、意地悪なの。容姿はすんごく美人さんなんだけど、顔つきが男の子ぽいからよく男の子に間違われるんだけどね?
それから、優。すごくかわいいんだ。性格もおしとやかで優しいんだよ?でも、キレたら毒舌なんだ。笑顔で・・・・・・・
二人とも、容姿端麗で頭脳明晰、おまけに運動神経抜群だから男女問わず人気者。
うらやましいよね?
あたしも、少しはましな顔立ちがよかったな。
「おい。奈津希、何ボーっとしてんだ?」
「わぁっ。麗、急に覗いてこないでよ!!」
「ぁあ。お前がボケッとしてるからだろうが・・・」
「二人とも、喧嘩しないでよ」
「ったく、おっ着いた。」
「早く、掲示板見に行こうよ!!」
「そうだね。ほら、麗も行こう!!」
「お前ら、そんなにひっぱんなくても掲示板はにげねぇよ」
そんなことを、あたしと優に引っ張られながら麗は言ってた。けど、そんなのお構いなしに引っ張ります。
だって、早く知りたいんだもん。
あたしは、その時は知らなかった・・・・・・
これから、起こるハプニングを・・・・・・・
こんにちは。
わたし、南雲奈津希です。
今日から聖陽学園に入学します。
あたしは、平凡なこの容姿なんだけど・・・・・やっぱり高校生だもん。
恋愛には、興味あるよね?だから、かっこいい彼氏が欲しいわけじゃないけど、こんな地味なあたしを好きになってくれる人いればいいなぁって思ってるんだ。
でも、あたしには幼馴染がいるんだけど・・・・双子の姉のほうが、いっつも天然無自覚娘って呼ぶんだよね?
なんでだろ?
「おい。天然無自覚娘の奈津希」
ほら、噂をすれば、来た。
「おはよう。麗、優」
「おう、おはよ」
「おはよう。奈津希。」
「じゃあ、行くか。」
「そうだね。」
「同じクラスがいいね。私、奈津希と麗と同じクラスになれるように昨日お願いしたんだ。」
「あっ、あたしもやったよ!!これで2倍になるといいね!!」
「あぁ。それが1/2にならないといいな」
「「もう、麗はそんなこと言わないでよ!!」」
あっ、紹介するね?
あたしの小さい時から付き合いで、良く遊んでいた幼馴染。
山寺麗と優。双子なの!
性格は、真逆なんだけど・・・・・普段わね?
二人は、全国のトップ山寺組のお嬢様で西崎大財閥のご令嬢でもあるんだ!!
麗は、男勝りで喧嘩好き。でも、自分からは売らないよ?昔から、あたしと優を守ってくれるんだ。そんでもって、すごく、意地悪なの。容姿はすんごく美人さんなんだけど、顔つきが男の子ぽいからよく男の子に間違われるんだけどね?
それから、優。すごくかわいいんだ。性格もおしとやかで優しいんだよ?でも、キレたら毒舌なんだ。笑顔で・・・・・・・
二人とも、容姿端麗で頭脳明晰、おまけに運動神経抜群だから男女問わず人気者。
うらやましいよね?
あたしも、少しはましな顔立ちがよかったな。
「おい。奈津希、何ボーっとしてんだ?」
「わぁっ。麗、急に覗いてこないでよ!!」
「ぁあ。お前がボケッとしてるからだろうが・・・」
「二人とも、喧嘩しないでよ」
「ったく、おっ着いた。」
「早く、掲示板見に行こうよ!!」
「そうだね。ほら、麗も行こう!!」
「お前ら、そんなにひっぱんなくても掲示板はにげねぇよ」
そんなことを、あたしと優に引っ張られながら麗は言ってた。けど、そんなのお構いなしに引っ張ります。
だって、早く知りたいんだもん。
あたしは、その時は知らなかった・・・・・・
これから、起こるハプニングを・・・・・・・