【完】大キライなキミに片想い中。
私の頭は更に大混乱。
ももももう、嬉しすぎて発狂しそう……!
すると、先生がそんな私に気が付いた。
「あら、相川さん落ち着きがないけどどうしたの?顔が赤いし……熱でもあるの?」
先生の言葉でみんなの視線は私に向けられる。
は、恥ずかしい……っ!!!
「え、いや、違います!!!気にしないで下さい!!!」
私は全力で答えた。
「あらそう?まぁ、気分悪くなったりしたら保健室行きなさいよ?」
「は、はい!!」
授業がまた再開される。