【完】大キライなキミに片想い中。
ドキドキする気持ち
「さ、もう出るとするか」
「うん、そうだね」
それから昼ごはんを無事完食し、レストランを出る。
「美味しかったね~……」
「うん、ミートソース、なかなか美味しかったでしょ?」
「うんうん!!想像以上に美味しくてびっくりした!」
大希君は想像通り、センスがいいなぁ~って実感した。
「喜んでもらえてよかった。で、これからどうする?」
「うーん……どうする?」
「あ、じゃあすぐそこの公園に行こっか」
大希君の提案に頷いた。