【完】大キライなキミに片想い中。




―――そして昼休み。


「由愛、飯食おうぜー」


俺は由愛の教室に行って、由愛に言った。


「うん、どこで食べる?」


「校舎裏でいいか?あそこなら静かに食べれるし」


「うん!」


そして校舎裏に向かった。


「校舎裏で食べるってなんか不思議な感じ!」


校舎裏には誰もいなくて、由愛はキョロキョロと周りを見渡す。


「そうだな、俺もあんまり来たことない」


でも落ち着いて食べれそうだ。


「さ、食べるか」


静かな校舎裏で弁当を食べ始める。
< 287 / 342 >

この作品をシェア

pagetop