【完】大キライなキミに片想い中。
ご飯も食べ終わり、みんなでグダグダ喋っていた。
「あ、そうだ!由愛ちゃんメアド交換しよ~♪」
悠麻君がポケットからケータイを取り出した。
「あ、うん!いいよー!」
私もケータイを取り出す。
「んじゃ俺のメアド送るね」
そして悠麻君がメアドを送信してくれる。
「よし、送信完了!」
「ありがとう!じゃ、私も送るね」
私もメアドを送信した。
「やったぁ!由愛ちゃんのメアドだ!帰ってから翔希に自慢しよーっと♪」
「ええ!?」
まぁ……冗談だよね、きっと。
「今日、帰ってからにでもメールするから!!!」
「う、うん」
悠麻君、何だかよくわかんないけど私のメアドごときで喜んでくれた……。
お世辞でも嬉しい!