まりあの日記
一途とエゴ 2012年02月21日23:19 一途とエゴ
【~たい】の全てがエゴではない。
ごはんたべたい
寒いから服着たい
眠いから寝たい
これは必要なことだ。
好きって何だろうって考えてごらん
何が好きなの?
顔?
スタイル?
性格?
それなら誰でもよくない?
好きって意味を間違えたらダメだよ。
何故彼がいいの?
からだの相性とか言わないよね。
重要ではあるけど
そんなのいつか限界がある。
恋愛も結婚も決め手は女性なんだ
喧嘩するのも原因は女の口が原因だ。
それを自覚してるかい?
だから考えなければならない。
何故彼がいいのか
甘えたいとか寂しいからそばにいてほしいとか
そんなのはただのエゴだ。
必要だからではないのかい?
何が理由かわからなくても
彼が生きてくれてること
生まれてくれたこと
出会ってくれたこと
自分を一度でも選んでくれたこと
それに感謝できる人ではないのかい?
であるならば、
もっと大事にできないかな?
彼の幸せの延長上に自分がいれたらいいな
そのためには
彼にとって一番の存在で居続けなければいけない。
思いが中心で、なにがあっても揺らがないし、相手がいることになんの条件もないことが
【一途】
で
これをしてほしい
こうじゃないといけない
と相手に要求してるのは
【エゴ】
自分がしてもらったことを忘れられずに、してもらえるまで引き下がれないってのが
【執着】だろう
自分に出会いがなかったり、してくれたことが忘れられないでと言うのも
【執着】だと思う。
彼が何故必要なのか
もう一度考えてみよう。
よく聞く話に
なんであんなことで喧嘩して別れたんだろうと後悔してる人が多い
私は彼と家族と同居することになった時
私は決めた
何があってもその場で口にしないと
女のその場の言葉には思いやりなどない
言わなくていいことまで言う。
実際喧嘩は理由はどうあれ、女が悪い。
女が相手のプライドを傷つけ、言わなくてもいいことを言わせるのだ。
だから
カチってきたら
まず、彼がいないのとそのことを言うのとどっちが大事かを考える。
当然彼が大事なことが多い。
でも我慢するのはていのいい嘘だ。
口にせず、不機嫌なままでいて
笑えることは笑い、楽しいことは楽しんでも、納得行くまでは表情だけで訴える。
そのうちに彼が気を使うようになって
嬉しいことをされたら、そんな内容忘れてしまう。
小さなことはそれで済ます。
言わないと継続しがたいことは
まずはその場で言わずに
もしも離れるような態度になったら
どんなにみっともなくても、引き止められるかを自分で確認する。
そして、言わなければならないことを整理する。
思い当たる人には申し訳ないが
具体的に言うと
ある日、仲間と遊んでいたら、息子が兄弟喧嘩で怪我をしたと聞いて
彼女を連れて家に戻った
主人がセブンイレブンに氷を買いにいくというので
彼女には
ついておいでと言った
聞こえたかどうかはわからないけど
はい
と言ったと思ってた
でも彼女は入ってこない
病院に連れて行くことを決めて
外にでると、玄関にもいない
車は鍵がかかってる
心配した。
主人に聞こうとセブンイレブンにいくと
二人は並んででてきた。
ショックなんてもんじゃない。
私たちは二人の時間を持てなくなっていた。
猫と娘で
数日前
たまにはセブンイレブンまでデートしようといわれて
歩いてセブンイレブンに買い物に行った。
100Mの距離が幸せだった。
それを他人とも簡単にしたこと
それが自分を否定されたように思えた。
ましてや、私を頼る人だ
嫌悪感を持ちたくはない。
主人の軽はずみな行動に激怒した。
考えても
妻としてではなく
摩玲愛としての自分が成り立たなくなると思い
言うことにした
彼は喧嘩になると
すぐに去ろうとする
そこを理解した上で言わなきゃならないと思った
病院についてきてくれた彼女に声もかけられない自分を打破するためにも
車の中にいた彼に言うと、
摩玲愛さんのそばにいる資格がない
と去ろうとした
捕まえて、手の感覚のない私の手は
しびれを感じてちぎれそうだった
でも手を離すことはできない
引きずられるように
歩き
話しているうちに
めまいがして倒れた。
倒れたら見失うと必死だったのに
前に倒れて、からだのあちこちを擦りむいてしまった。
コートをつまむように引っ張られて目が覚めた
そのように扱われることにショックを受けた。
座り込むとまた去ろうとした。
憎たらしい言葉しかでない
泣き叫び苦しんだ。
私は私を頼る人を大事に思いたいだけなのに
汚い言葉は伝わらない。
ごめんね
が言えない。
立って追いかけることができない
自分の障害が妬ましかった
病院が終わってでてきて
その時に近くにいてくれたから
息子を送って
彼女を送った。
意識は朦朧として
足は動かなかった
彼女に申し訳ないことをしたと思った
送って、走り出した時に
ごめんね
って言った。
私の立場を話して
これが彼の妻としてだけならどうでも良かったし
言わなくても良かったけど
摩玲愛としていることが嫌になれば全てが壊れる
必死だった。
これで彼が私をおいていった時は
這いずってでも道路にでて
死ぬ気だった
摩玲愛としていられないことは私の終わりだから
話して、わらうまでに時間はかかった
それでも電話はかかってくる
話をきくと摩玲愛になる。
そんな自分と戦いながら
彼がどれだけ必要かを感じた。
何もしてくれなくてもいてくれたらいいと思えた。
私がもっと自分が寂しいことをいえたなら
こんな小さなことで悩むことはなかったって反省した。
からだは限界まで猫と娘のことでストレスを受けてる自覚はあった
病院にいくと
目は眼底も網膜も出血していた
A1c12
食事を抜かずに食べていっても血糖値は変わらなかった
前回が夜から抜いて380
食事して行って
308だった
精神科で全てを忘れて泣いて話した。
彼がいることも忘れて全てを語った
ストレスでからだが最悪なことはわかってた
食事が食べられなくて便秘もないのに
4キロも体重が増えて
足はパンパンに浮腫んでお腹も浮腫んではれてた
夫婦のことでないことだけど
耐えすぎた
私が泣き叫ぶのを聞いて
主人は猫より娘より優先してくれるようになった。
彼に負担をかける時は命がけなんで
うちの喧嘩は本当に生きるか死ぬかのような喧嘩だ(笑)
もしも、三年間
彼の幸せだけ願って泣いた日々がなければ、
そこまで彼を大事に思えたかと思う
必要な日々だったんだと思う。
うちは美人揃いだ
私にあうたびみんな綺麗になる。
だからもし、その日々がなければ
どうせその人のほうが綺麗で若いからでしょって言ってただろう。
彼がどう思おうと
綺麗な女性がどう思おうと
私が彼と一緒に死ぬまでいたい
これは妻だから言えることだと思う。
世界でたった一人私を選んでくれたから
選ばれた自分を誇りに思う
そこまでは
エゴを持ってはいけないと思う。
彼の一番の存在になるまで。
一番でありつづける努力を続けて
自分を選んでもらうまで
慣れちゃいけない
あぐらかいちゃいけない。
こんなに人を愛せたことを無駄にしないために
だから私は復縁したいひとを応援する
女性に惚れ込まれた男性こそ幸せだと思うから
一途な思う気持ちは必ず叶えてやると思う。
私のもとで心から綺麗になった元彼女を見て、こいつしかいないと思える女性にしてみせると思ってる。
私の仲間はいい女だろう?
とドヤ顔できることが今の私の生きがいだ。
復縁はやり直すことではない。
元彼が驚いて惚れるくらいの女になって
新しく愛されることだ。
ただの復縁は数ヶ月で壊れる
嫌な部分があって別れたのだから
男性の言葉は賞味期限つき
女の行動も賞味期限つき
だから
頭の中だけで反省しても、必ずまた同じことをしたり言ったりするからだ
心の中から
命の底から
自分を美しくする
それも、たった一人のために
それが通じないはずはない。
離れていても通じる
命に響くはず。
どんなメイクよりも美しくなるはず
私は病気で化粧ができない
基礎化粧品も使えない。
見た目的にはただ衰えるのを待つしかない。
でもホウレイセンがでてきたのは去年だ
私は48歳
来年には50だ
決して美人ではない
けれど、嫌悪感を与える顔じゃない。
その秘訣は何か
負の感情を持てない病気だからだ
解離性障害と言って
人格が真っ二つに白と黒に別れてしまってる
妬み、恨み、嫌うという感情を全くもてないんだ
その人格は
摩玲愛という能力者によって封印されていて
でてこれない
よく
摩玲愛さんに嫌われたって人がいるけど
私にはその感情がないから、できない
できないことを言われるのは冤罪だよ(笑)
だから
男性が浮気でしてないことを言われる冤罪の気持ちがよくわかる。
人を醜くするのは、心だ
魔女と美女の違いは負の感情だ。
妬んだり
恨んだりする心は一瞬で顔を醜くする。
どんな化粧でもごまかせない。
何より心を鍛えることが、大事なんだ。
それは、本当に誰かを【一途】に愛することができたら、いくらでも鍛えられる。
まずは、自分の気持ちを知り、エゴから一途になること
それが幸せにつながる。
欲求は必要だ
でも、欲望は身を滅ぼす。
違いのわかる女になろう