まりあの日記

私は予知しない 2012年01月28日10:07 未来なんて何万通りもある。

指の動かしかた一つ違うだけでも違うものだから。

大きな予測はできる

例えば、今の地震が続くのは、もう一度海からの地震がきて、
最終的に富士山が爆発して終わる。

富士山は私の父と母が付き合いだした時に停止している。

つまりは、今年50年に当たるんだ。

関東大震災も私が娘を東京で出産したから、娘が二十歳になる時に起きると何度も言っていた。

そのエネルギーは理由あって、500キロずれてしまったが、娘が二十歳になる前に起こった。

もし、私が流産せずに福岡で入院してたら、主人が福岡にきてる日に関東大震災となっていただろう。

一つの物事が大きなことすら変えてしまう。

ならば、一人の人間ならもっとだ。

それを他人に予知できるはずない。

聞いた言葉に洗脳されるから、
当たるとか思うだけだ。

みんなに気をつけてほしいことがある。

命を守るために約束してほしい。

多分、これを理解できた人は何があっても助かる。

でも、私はこのことを言うと殺され兼ねないから言いたくなかったんだけどね。

①【これから、霊を語るものを一切信じるな。】
【霊感などと言う言葉を二度と口にするな。】

日本は元々、預言者の国だ。

それが何故霊媒師の国になったか

それは見えないものを信じる人の弱さにつけこんだからだ。

卑弥呼はそのために殺された。

日本が預言者の国だった証拠は沖縄に残っている。

【霊】とは魂のことだ。

人間は
体と命と魂でできている

からだをロボットと考えよう。

ロボットは電池がないと動かない。

その電池が命だ

新しい電池もあれば、1000年以上充電されているものもある。

いずれにしても、自分のしたことが小さなことまで書いてある電池だ。

そして、生きていた記憶が魂だ。

人は死ぬとからだ(ロボット)を失う。
そこに【脳】がある。

【脳】が動かないと、何もできない。

私は脳の指令が手足にいかない病気になった、心臓も呼吸もだ。

意識だけでは何もできない。

ってことを体感した。

脳死した人が何かできるだろうか。

でも命は少しだけ電池を残した状態で死ぬから、からだの記憶を49日だけ保つ。

身内や大事な人にお別れする時間だ。

からだがないので、どこへでも行ける。

なくなった人の不思議な感覚を感じるのは、そのせいだ。

でも、49日を過ぎると命は次の充電に入る。

携帯電話がピピってなった時がからだを動かす限界残量で
電源が切れても、ほんの少し電池が残ってるのと同じだ。

完全に切れると充電に入る。

だから、49日以降、その人は何もできなくなる。

魂は残る。
でもそれは生きた記憶でしかない。

その存在を見る人はいるだろう。

私も多数に見る。

死ぬその時の記憶のままの姿で


でも、それ以上何もできない。

脳がないから。


小さな時、おばあちゃんちのトイレに入れずに泣いたことがあった。

「だって幽霊がいるもん」

というと祖母は言った。

「おりたいならおらせてやんなさい。
何もできないんだから。

幽霊にはからだがないんだから、何にもできないんだから。

あんたは何でしゃべったり、動いたりできるとね?
頭に脳があるけんたい。

幽霊には脳がないけん、なんもできんとよ?」

私はトイレにいる幽霊に触ってみた。
もちろん何の感触もなく
反応もない。

トイレが終わって、動かない幽霊に

「怖いなんて思ってごめんね」

と謝った。

霊を動かすのは、二通り

一つは怖さからの幻覚
一つは生き霊を作れる人の操作

この生き霊が一番怖い。

脳があるから。

例えば、恨みが強くなった女性が車の背後とかに、自分の一番醜い姿を見せることがある。

本人には自覚がないが、強い怨念は自分本来の姿を移動させる力がある。

儲かりたい、自分をすごいと思わせたいって人もそれができる。

それが霊媒師などだ。

だから、霊を扱う人はいい死にかたをしないんだ。

今だけを見れば思い通りに行ってるように見える。

でもそれは、死ぬ時に人を騙した代償をもらうのだ。


私も生き霊を作れる。

でも、私の願いは人の幸せだし、欲もなければ、名誉もいらない。

遠隔が私の生き霊だ。

主人と遠距離の時、私はからだを抜けて魂だけを東京へ移して、彼のとなりで寝てた。

摩玲愛さんの気配がしたっていうのも、そういうことだし、勝負腕輪もそうだ。

動く霊なんてこの世に存在しない。

動かすのは、生きてる人の脳だということを忘れないでほしい。


能力者は四歳で目覚める。

三歳までは前世の記憶で動く部分が多いから、新しく学んだことを理解する力が強い。

だから三つ子の魂百までなんだ。

四歳になるころ、自分を理解する。

そして、力を発揮する。

三歳四歳で不思議な言動をしなかったものは、それから急に能力者になることはない。

でも、臨時的な能力者はいくらでも作れる。

不幸が続き、それを自分を押さえて我慢すると、第六感というものが働くからだ。

霊感などない。

ただの第六感なのだ。

それはいつか欲によってなくなる力だ。

自分がすごいと人を騙す人は、こどもに恵まれにくい。
愛する人に愛されない。

そこをよく見てごらん。

2つめはまた次に書くよ。


霊などを信じる人は願いが叶いにくい。

それは人の強い意思に振り回されてるからだ。

だから、私は予知するのをやめた。

人を惑わさず、本当に幸せにしたいからだ。

いいかい?

予知するひとと霊を扱う人を信じるものは幸せにはなれない。

人の意見に振り回されるな

自分を幸せにできるのは、自分の考えと行動と言葉だ。

それをきっと摩玲愛印は教えてくれる。

無敵のものを持っていても、生かすのは自分自身だ。

これから勝負腕輪にはあやしい汁をつける。

だから、値段は倍になる。

私はあなたたちを絶対に幸せにしたいんだ。

惑わされずについてきてほしい。
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