まりあの日記
2011

不可能は自分が決める 2011年12月25日01:57

ダメじゃないか

と思った時が

ダメになるとき。


それは誰でもなく

あなたが決めること。

27で子宮ガンで余命半年と言われた時

初めて、好きな人と一緒にいる自分になりたいと思い始めて

次の結婚まで、そうならなかっても
ただ思い続けた。

20年でやっと思いが叶った。


嘘をつかないことが幸せのカギだ。

自分にも他人にも

誰にどう思われても、嘘をつかない人が必ず勝つ。

仕事も経営もお店も
嘘をつき始めたら、うまくいかなくなる。

恋愛も自分に嘘をついたら、うまくいかなくなる。

時期的に寂しい人が多いだろう

誰かに抱きしめられたくもなるだろう。

それを
いや、私はこの人が好きなんだ。

なんて嘘をついて、自分を騙したら、

やっぱし違った

きっと私はこの人(別の人)が好きなんだ。

って堂々巡りをしてしまう。

本当に思う人がその前の人で

もう一度頑張ろうって思っても

ゼロから
いや、ちょっといい思いした分マイナスからのスタートになる。

でもマイナスからだから、進まなくて悩む

それは、当たり前なのに、やっぱり彼はダメなのかも?

なんて、相手をまた変える。

例えば、好きじゃないけど、お付き合いしてみるか
とは根本的に違う

そばに誰かがいない寂しさに負けて、心まで自分に嘘をつくのは、自分を不幸にするのだよ。


新しく誰かと付き合う人もいるだろう。

全然いいことだ。

でも、辛く悲しい恋をしたあなたは
最低でも、つきあいは押されてでなく

自分が相手を大好きになってからにすること。

相手にはわかるのだよ。

心が嘘をついていれば。


嘘というのは、自分のことしか考えずにつくものだ。

方便にはならないもの。

それと

人は幸せが頂点にくると、贅沢になる。

まるで自分から壊すようなことをしてしまったり言ってしまったりする。

誰だったかな

プロポーズをされて、その日に喧嘩して別れた人がいた。

そのことそんなに重要だった?

今考えたら、どうでもいいことでした。

プロポーズされて、この人は私にゾッコンなんだとうぬぼれちゃったかな?(笑)

何言ってんだか、
入籍が済むまで、気を抜いちゃあいけないんだ。

彼の部屋に一緒に済むようになると、

いろんな「過去」を発見するものだ。

私もいっぱい見つけたことがある。

家に住まわせてくれて、自分のプライベートまで預けてくれることを忘れて、

これなんなの?

なんて言ったら、誰でも怒る。

私は飲み込んだ。

今は私といてくれるんだから。

って

引っ越しで、その思い出のものはすべて捨ててくれた。

しかし、一つだけ

ノートの一番前に書いたラブレターみたいなものがあって、

何も書いてないと思って、私にくれた。

引っ越して1ヶ月くらいたってから

そのノートを使う日がきて

これなぁに?(笑)

って言ったら

慌てて破って捨てていた。

妻になったんだなと思った。

これが、二人の新居でなく、彼の部屋でやったら、誰でも終わる。


彼の部屋で何か見つけたら、何も言わずに
私に電話してきなさい。
わかったね。



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