恋人たちのパンドラ【完】
寝室に着くと、壮介は悠里をベッドにそっとおろして自分のベストを乱暴に脱ぎネクタイをもどかしそうに緩めシャツをはぎ取った。
寝室のサイドボードの明かりに照らされ引き締まった身体にはその明かりで筋肉の影が落とされるほどに整っていた。
初めて見る壮介の身体に、悠里の頬は熱くなりはずかしくなり顔をそむけた。
そして上半身裸になった壮介は悠里のいるベッドに戻ってきて、悠里のワンピースのファスナーに手をかけた。
はっと我に返った悠里は
「ちょっと、待って。自分でするから。それと、お願い電気全部消して」
悠里の申し出に壮介は頷く。悠里がファスナーに手をかけると部屋の電気は暗くなった。
ほどなくして、悠里のワンピースが床に落ちた。
それを背後から眺めていた壮介は待ちきれなくなり後ろから悠里を抱きしめた。
寝室のサイドボードの明かりに照らされ引き締まった身体にはその明かりで筋肉の影が落とされるほどに整っていた。
初めて見る壮介の身体に、悠里の頬は熱くなりはずかしくなり顔をそむけた。
そして上半身裸になった壮介は悠里のいるベッドに戻ってきて、悠里のワンピースのファスナーに手をかけた。
はっと我に返った悠里は
「ちょっと、待って。自分でするから。それと、お願い電気全部消して」
悠里の申し出に壮介は頷く。悠里がファスナーに手をかけると部屋の電気は暗くなった。
ほどなくして、悠里のワンピースが床に落ちた。
それを背後から眺めていた壮介は待ちきれなくなり後ろから悠里を抱きしめた。