POISON DOROPS《TABOO~秘密の恋~短編集》

ビクビクしなくていい、

あの頃の私じゃないのだから。


「杏里…忘れてないよお前のこと。」


首筋を撫でられて、

力が抜ける。


「おいで、久しぶりにやろうよ。」





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