【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
私は心の中で安心感に浸りながら、

神堂の席になる予定のと

私の席になる予定の席にいる男に話しかけた。

てかてか今思ったんだけど

ベランダ側男ばっかじゃん!!

←気づくの遅いわ!by作者

だぁってろよ!作者のくせに!

←分かりやしたよby作者

「あの本当に申し訳ないんだけど…
席替わってもらえない?……ダメ…?」

かなーり申し訳ないんだけど、

私は必死にお願いした。

だって神堂が五月蝿いもん!

あ!てか読者の皆様私が優しいとか思ってる?

それは最初だし、お願いしてるのに

上からってなかなか納得してくれそー

にないから♪

「お、俺はいいよ!」

そう言いながら顔が真っ赤な爽やかイケメン君

神堂とは大違い!!

「ありがとー!でも大丈夫?
熱あるんじゃない?顔真っ赤だよ?」

これは…高熱だわ…。

「だだ、大丈夫だから!」

さっきから噛みすぎ笑

「そう…。ならいいんだけど。」

後はなんかチャラい奴を説得させなきゃ!
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