【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「ねぇーそこの…金髪君席替わって
もらってもいい?」

私は名前を知らないことに途中で気づき

咄嗟に金髪だから金髪君と言った。

「いいけど…条件付きな♪」

めんど!

「まぁー…条件に
よりますけど…。」

なんとも面倒な奴!

「俺の彼女になれよ!」

そう言いながら満面の笑みを

私に向ける金髪君…カッコいいよ…

チャラ男だけど…

「は?」

私より先に反応したのは…神堂。

これはややこしいことになる。

「ごめんね…金髪君、それは無理なんだ…。」

直ぐに諦めてよ…一生のお願いだから!

←心の中で一生のお願いってどうよ笑 by作者
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