【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「隆弘様…そろそろ起きてください。」

少し…いや…かなーり…千晃の怒りが

言葉だけで伝わってくる。

「ん~もうちょっと…。」

こういうのも悪くない。

「いい加減にしろ!
ちょっと可愛く言ったらいいとか
思ってんのか!?」

これはちょっとやり過ぎたか?

でも俺のS心が♪

「ちょっとは思ってるんだろ?」

そう言った途端顔を赤くする千晃…

超絶カワイイんだけどっ!!!!

「っぅ///」

しかも唸ってるし♪

ヤバイな…。

俺は無意識に千晃の頬に手を伸ばした。

「ッ///」

さっきよりも赤くなる千晃


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