【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
そして鼻で笑ったことに怒ったであろう

千晃は俺を綺麗にスルーして歩いて行った。

俺も後を追いかけて今…

とてもいい状況ある。

「隆弘様荷物私が持ちますから。」

この俺をご主人様扱いする千晃は

何とも言えない可愛さを醸し出している。

「これくらい俺が持つ…
彼氏として当たり前だ。」

ちょっとだけ彼氏というところを

アピールする…

彼氏だということを忘れられちゃ困るからな!

「でも…メイド
「メイドなんてどーでもいいだろ。
メイドっぽくないんだし。」

俺はメイドにしたことを後悔した。


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