【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「そ、それマジ?」

おい!ここは金髪の出番じゃないだろー!

千晃が言いたいことは分かる

こうした方が話がややこしくならなくていい

ってことを言ってるんだ…

「こんなとこで嘘ついてどうするのよ!
物分かりのよくない男ね!!」

怒ってるな…

「そ、そうですよね…(怖っ!)」

ビビる金髪…

弱すぎるわ…

「分かったならいいわ…ってあんたは
いつまで顔を真っ赤にしてるのよ!」

『バシッ!』

俺…顔真っ赤なのか?

俺は恥ずかしさでじばかれた痛みも感じなかった。

< 124 / 305 >

この作品をシェア

pagetop