【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
てかいつから授業再開されたんだ?

まぁー…いいや…

俺は立ち上がり教卓の前に立った。

「し、神堂様!?」

「どけ」

「あ、はぃ。」

「俺から忠告しておく!
千晃は俺のだ!!
指一本でも触れてみろ!
生きていられると思うなよ…。」

俺は教卓から離れ席に戻った。

周りはヒソヒソと俺と千晃の話をしている。

『俺千晃ちゃんのこと狙ってたのになぁ~』

これは金髪のセリフ

お前なんて眼中にないわ!

千晃は俺のことしか見れなくするんだ!!

『理事長の息子を相手にはできないわ。』

誰だてめぇー!!

まぁー理事長の息子でよかったわ。

『私の隆弘様がぁぁあ…』

いつお前のになった…

このブス女め!

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