【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
昔の俺は簡単に言うと荒れていた。

毎日違う女を横に置いて…

喧嘩だって毎日うられた。

俺もうられた喧嘩はかうってのが

当たり前だった。

でもそんな毎日に飽きて

女も喧嘩もやめた。

そんな時に千晃…お前と逢ったんだ…

隅にあるベットに寝ている千晃の頭を撫でて

唇に触れた。

俺は何対しても冷めていた。

それにこんな性格じゃなかった。

滅多にしゃべらなかったし笑うことなんて

ゼロに近かった。

何かに一途になることなんて当たり前だかなかった。

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