【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「ご主人様のいうことが聞こえないのかな?」

「分かったわよ!」

なんかご主人様とかムカつく!

「いいメイドだ。」

と満面の笑みの隆弘

「様付けもナシ?」

「当たり前だろ。」

「じゃ、隆弘帰るよ。」

「凄い変わりよーだな…」

「なんか言った?」

「別に…」

それから校門にむかった。

「ねぇー気になってることがあるんだけど、」

「何?」

「晴輝君って子と知り合いなの?」

めちゃくちゃ気になってましたけどね!

「あぁ…腐れ縁?」

なぜ疑問形?



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