【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「今日は一段と疲れた。」

溜め息をこぼしながらいう隆弘…

それは私のセリフじゃい!!

「あ、あの部屋にあった食事
食べなくてもよかったの?」

「あんな冷えたもん食えっかよ。」

なんとも贅沢な男

「温めれば食べれるじゃない。」

「そんなの無理無理。」

顔を歪めていう隆弘はウザい

「あんたこの世には食べたくても
食べれない人がいるのよ!
分かってるの?」

「ぅ…そんなこと言われたら
食わなきゃならねぇーじゃねぇーか…。」

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