【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
どこからその自信が…

「じゃ、俺はなんて呼ぶんだよ。」

そうですな…

「相沢さんって呼べ」

めちゃめちゃ遠のいたな…。

「分かった。」

悔しそうに顔を歪める晴輝君…

「千晃…いくぞ。」

急に男らしくなりましたな。

「はーい。」

それから隆弘の部屋に向かった。

隆弘が不機嫌オーラむんむんなのは
言うまでもないだろう。

こいつの機嫌とるのはめんどくさいのに…

あの晴輝君って奴は絶対に厄介だ。

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