【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「ねぇーよ…自信なんてこれっぽっちも…
だってお前は俺のことなんて…
好きじゃねぇーんだから…
だからお前を俺から離れねぇーように
メイドにしたり彼女にしたり婚約者にしたり
して縛ってんだよ…
でも…頼むから俺を好きになってくれ…
いつでもいい…お前がいなくなるのは
何よりも嫌なんだ。」

その後千晃は俺の背中に腕を回して首だけを
縦に何度も振った。

俺は嬉しすぎてしばらく千晃を離さなかった。

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