【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
気付いた気持ち

隆弘の過去 千晃side

あれから隆弘は私を離す訳もなく
寝るときも私を離さなかった。

そしてなぜか隆弘は熱

だから今日は一人で学校に向かっている。

晴輝君は生徒会長らしく朝は早いとかで
一緒に行けなかった。

まぁーどのみち行けなかっただろう…

隆弘は俺が休みなんだからお前も休めだの

まぁーそんなことは私はしない。

そしてどんどん言葉はエスカレートした。

晴輝には無駄に近づくなだのと、

なんともどーでもいいことを熱く言われて

しまいには…
男と話すな、
男と目を合わせるな、
男と5メートル以内近づくなとまで言われた。

まず!話すなと目を合わせるなは
頑張ればなんとかなるが
5メートル以内近づくななんて
私の席の周りなんて男ばっかじゃないかYO!


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