【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
私が殺気を出しながら言うと顔を青くした。

「そうだ…」

「私は女だからとかいう男は嫌い
男が強いなんて誰が決めたの?
私はあんたより強い自信がある。
あんただって私に勝てないことくらい
わかるでしょ?
私はここら辺で有名なあの相沢 千晃
なんで有名かなんてあんたみたいないかにも
不良なら分かるよね?」

私は夜の世界を歩いていた。

たった一人で…

その時から私は喧嘩に自信があった。
でも所詮女…だからしょっちょう男が
寄ってくる。
どんだけヤりてぇーんだよ!
って話だが…
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