【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
俺は部屋に入り適当な服を着る。

それからは走ってベンツに駆け込んだ。

千晃のため…
アイツのためならなんだってする。

夜の町につくと特に問題が
起きている訳ではなさそうだ。

てことは路地裏か?

俺は隅から隅まで千晃を探した。

そしてあるところで足が止まった。

女の後ろ姿…

男にまたがりビクともしない男を殴り続ける

それは…確かに千晃

俺は千晃の真後ろまでついた。

でも何も気配を感じていないのか
殴り続ける千晃

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