【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「わ、悪ぃ…」

慌てて謝る姿は男ではない。

「んで?本当はどんな関係なんだ?」

隆弘は気になって仕方がないらしい。

「ん~ストーカーだったの…えっと…
北山颯真がっ!」

あっぶねぇー…名前忘れるところだった。

「ストーカー?!」

わなわなと怒る隆弘

「ご、誤解だって!」

「どこが誤解なのよ?
あんたいつもいつも私の後ろ
つけてたじゃない。
金髪になってるから気づかなかった。」



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