【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
私を心配してくれるこが…
嬉しくて堪らなかった。

だから私は自分から隆弘の背中に
腕を回したのかもしれない。

周りの悲鳴のような声なんて
私の耳には入ってこなかった。

そろそろ話した方が
いいのかもしれない。

私の過去を…

もう隆弘を信じきっているのかもしれない。

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