【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
それから隆弘は放置して勉学に
励んだ私は隆弘をぬいて
学年一位を手にいれた。

そして今は隆弘の部屋でのんびり

もちろんここは学校じゃなく神堂家

隆弘の部屋で二人でまったりなわけですが、
気になること聞いてみることにした。

「あんた私に順位負けて悔しくないの?」

そう隆弘は一位が私なのに勉強をして
一位を取り返すそぶりも見せずに
私が勉学に心をとらわれているときよりも
ニコニコしていた。

「何でだ?俺は二位でもいい。
てかまず千晃には一位を譲ったんだ。」

「は?それじゃ、わざと?」

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