【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
また爆弾を落とそうとする。

「いやっ!それもやめろっ!
何でもするからっ!」

「へー…何でもね…」

なんか企んでる千晃をみて俺の背中に
変な汗が流れた。

「じゃ、禁止令守れるよね?」

ぶちこんできた。

「え、それとこれは違うだろ?」

「そう?一緒じゃない?」

慌てる俺と違い冷静な千晃

「一緒じゃないから考え直せっ!」

威張ってしまった。

「ふーん…それがものを頼む態度な訳ねっ」

やらかしたと思ったときには
遅すぎた…

「んーっと…じゃ、どーしよーか?」

悩みだした千晃にツッコム間もなく…

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