【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「笑うから嫌」
「笑わねぇ…」
「じゃ、じゃー絶対笑わないでね。」
そんな顔を真っ赤にさせると気になって
仕方ないんだけど…
「ぜったいっ!笑わねぇ」
「ヤキモチ妬いたの…私は一回しかしてない
けど隆弘は何回もしてるから…だから…
仕返しとして意地悪したくなった…」
ブツブツ言っている千晃だけど、
俺には全部聞こえた。
「じゃ、あの禁止令は…」
「私も隆弘に抱き締めてもらえないなんて
嫌だから…取り消そうと思ったけど、
取り消すチャンスが掴めなくて
意地悪する内容ごとかえようと思って…」
「じゃ、「禁止令なし…」
「よしっ!」
千晃を抱き締めて喜んでいると…
「ごめんなさい。」
あの千晃が謝った。
「いいってことよっ!
まぁー今度からはそんなことするなよ?
俺はお前以外興味ねぇーから♪」
嬉しくて死ねるかも。
「ぅん…。」
可愛いなぁ~としみじみ思いながらも…
「じゃ、もっかいする?」
耳元で囁くと…
「調子にのるなぁぁぁああ!!!」
顔を真っ赤にした千晃の叫び声が
聞こえたのは言うまでもない。
俺の可愛い毒舌の彼女は今日も俺の
心を乱すのであった。
END☆
「笑わねぇ…」
「じゃ、じゃー絶対笑わないでね。」
そんな顔を真っ赤にさせると気になって
仕方ないんだけど…
「ぜったいっ!笑わねぇ」
「ヤキモチ妬いたの…私は一回しかしてない
けど隆弘は何回もしてるから…だから…
仕返しとして意地悪したくなった…」
ブツブツ言っている千晃だけど、
俺には全部聞こえた。
「じゃ、あの禁止令は…」
「私も隆弘に抱き締めてもらえないなんて
嫌だから…取り消そうと思ったけど、
取り消すチャンスが掴めなくて
意地悪する内容ごとかえようと思って…」
「じゃ、「禁止令なし…」
「よしっ!」
千晃を抱き締めて喜んでいると…
「ごめんなさい。」
あの千晃が謝った。
「いいってことよっ!
まぁー今度からはそんなことするなよ?
俺はお前以外興味ねぇーから♪」
嬉しくて死ねるかも。
「ぅん…。」
可愛いなぁ~としみじみ思いながらも…
「じゃ、もっかいする?」
耳元で囁くと…
「調子にのるなぁぁぁああ!!!」
顔を真っ赤にした千晃の叫び声が
聞こえたのは言うまでもない。
俺の可愛い毒舌の彼女は今日も俺の
心を乱すのであった。
END☆