【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
「ふーん。」

「1日の手順は後で説明する
まぁーずっと一緒にいたらなんの
説明もなく大丈夫だけどな。」

そういえば千晃とずっと

一緒にいられるんだよな!!

俺はそう考えると顔がニヤけた。

そのすぐに千晃が驚きの一言を言った。

「まぁーでも、いくら先輩でも
学校は一緒だからね。」

「は?」

「え!?」

俺はとてつもなく間抜けな声がでた。

千晃は少し驚いていた。

「俺、千晃と一緒で高1だけど。」

千晃は驚きと比例して嫌そうな顔をした。

もちろんガラスの心を

持っている俺はかなり傷ついた。
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