【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女

俺は急いで携帯で救急車を呼んだ。

そしてしばらくして救急車が来て

千晃は病院に向かった。

俺も付き添いで着いて行った。

それから１時間くらい診察してから

千晃が運ばれてきた、

「千晃は大丈夫なんですか!?」

「はい。命に別状はありません。」

「よかった…。」

俺は安心からその場にしゃがみこんだ。

「これから病室に移します。
最低でも１週間は入院が必要です。
いくら命に別状はなくても念のために
入院してもらいますがよろしいですか？」

「はい。」

「では、手続きのほうをこちらで
よろしくお願いします。」

看護婦さんがそう言った。