【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女
そして千晃が寝ているベットの横に

ベットを置いてもらい俺はそこに寝転がった。

俺は色んなことを思い出していた…。

今日初めて千晃に会ったこと、

千晃を無理矢理彼女にしたこと、

千晃を俺専用メイドにしたこと、

思い出してみれば今日だけでこんなにある。

でもその1日もたっていない時に

千晃は階段から落ちて意識をなくし

入院することになった。

こんなこと誰も予想してなかったと思う。

千晃はいつ意識を取り戻すのだろう…。

そんなことを思いながら

千晃をどうやって救ってやれば…

てか俺に千晃を救えるのだろうか。

今の俺には不安しかない。

それでも千晃を失いたくない。

だから千晃…お前を救ってみせるからな。

俺は新たな決意と共に眠りについた。

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