すずきくんの人生
「お父さんは、今日も遅くなるらしいの、だから明日に話とくわね」


「うん」



あっお母さんとこんな話したん

久しぶりかも…話す事 事態 久しぶり…


「ところで名前は?」


ピクッと耳を立て
待ってましたと言わんばかりに近づき



「わわし」

【林】


「?」


腕をくみながら
首を傾げている


「林!林ゆーねん」


「林?;ややそれでいいの?」


やっぱり 母親は、‘林’の名前の異変に気付いたのであろう…


ややちゃん…やっぱり林っておかしいよね… フフフ…


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