そんなあなたは先生でした…(番外編)

「信じてるよ。
それに麗華は誤解されてるだけで、
本当は優しくて思いやりに溢れた女の子だもん」   



あたしはその言葉に、

やっと上を向いて奏の表情を確認することができた。


そんな顔真っ赤にして、


まっすぐにあたしを見て……



やっぱり恥ずかしいわっ///



あたしは視線を逸らそうとした。



その瞬間、


頬を掴まれ



目の前に奏のドアップ。


唇には柔らかい感触。




キス、?








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