そんなあなたは先生でした…(番外編)
「今日はなんなりと言って下さいませ、
僕の王女様」
麗華は何言ってんのって笑ったけど、
今日は頑張ります。
頑張らせていただきます。
「じゃぁ、これ買って?」
「どれでしょうか」
値段を見ると………、
「うそうそ。
こんな高いのはいらないわよっ。
怖くて使えないわ」
そ、そっか………。
「んー…、奏との時間が一番のプレゼントかな?///」
おっ、おっ、おーっ!!!!!!
嬉しいこと言うじゃんっ!
俺、舞い上がるよ?
うっひょ~
最初からこんなんで大丈夫か、
いけるのか、俺!!!