ありがとう。




「はい。ありがとうございました。」




「いやいや、どういたしまして。・・・そういえば、奏、もう学校行く時間じゃないのか?」





お父さんの言葉を聞いて、奏君は慌てて自分の腕時計を見る。





「やっべ! 秋塚、行くぞ!!」


「えっ?」



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