twin∞soul
11 止められない
いわゆる流とは、海辺のお泊まりデートで更に深い関係になってしまった訳なんだけど...。
喫茶店での流は相変わらず素っ気なくて、でも視線だけは必ず合わせて帰っていく。
メールも前より流の方から頻繁にきて、仕事帰りに会いに来てくれる回数も多くなった。
会うなりすぐに抱き締められて、キスも半端なくしてくる。
流は何だか以前と全ったくの別人みたい。
髪型も変えたのかな。
今まで地味にオッサンだったのに、短めに切って前髪立たせちゃったりして。
ウケる(笑)。
二人きりになると、本能を剥き出しにして私に求めてくる。
言葉でじゃなくて、動作で表立って内面の想いを私にぶつけてくる。
でも嫌じゃないよ。
だって私は、流が大好きだもの。
メールの内容も以前と変わった。
『平日はいつが休みなんだ?』
『花屋のバイトは何曜日にあるんだ?』
『今、どこにいる?何してる?』
心配してくれてるんだね、嬉しいな。
だから私は素直にメールを返す。
『花屋のバイトだよ。今、流のこと考えてた』
すると...、
『今から会いに行く』
ギュッと胸が熱くなった。
喫茶店での流は相変わらず素っ気なくて、でも視線だけは必ず合わせて帰っていく。
メールも前より流の方から頻繁にきて、仕事帰りに会いに来てくれる回数も多くなった。
会うなりすぐに抱き締められて、キスも半端なくしてくる。
流は何だか以前と全ったくの別人みたい。
髪型も変えたのかな。
今まで地味にオッサンだったのに、短めに切って前髪立たせちゃったりして。
ウケる(笑)。
二人きりになると、本能を剥き出しにして私に求めてくる。
言葉でじゃなくて、動作で表立って内面の想いを私にぶつけてくる。
でも嫌じゃないよ。
だって私は、流が大好きだもの。
メールの内容も以前と変わった。
『平日はいつが休みなんだ?』
『花屋のバイトは何曜日にあるんだ?』
『今、どこにいる?何してる?』
心配してくれてるんだね、嬉しいな。
だから私は素直にメールを返す。
『花屋のバイトだよ。今、流のこと考えてた』
すると...、
『今から会いに行く』
ギュッと胸が熱くなった。