twin∞soul
「俺もおまえの名前を知ってる。花屋でも働く花園 笑...だろ?」
「な、何で知ってるの!?やっぱり流は私のストーカー...恐ろしい」
「ハァ?アホか。おまえを花屋でも目撃しただけだ。自惚れるな」
うっ!
キスしたくせに余分な一言がキツいってば。
やっぱ、嫌な奴。
「失礼な!私は、どうしてフルネームで知ってるのかって事を知りたいの。気持ち悪いじゃないバカ」
「おまえ、もう少し言葉を選んで言えよ。ストレートに気持ち悪いとか、バカとか言うおまえが失礼だろ」
「あんたの失礼極まりない、毒々しい言葉の数々には負けるわ」
「勝負してるつもりないし」
「たいがい傷付くわ」
「知るか」
あぁっ!?
ムカツクーッ!
ほらほら、また平行線。
いつまでも、どこまでも平行線。
葛藤してる時の、自分の独り言みたい。
何それ、まるで自分が二人居るみたい。
自分が二人?!
私は流を、流し目で見る。
すると、流も同じ流し目で、私を見ている。
だから何で、そんな目で見るの?ってば。
「何だ、その目は?何で、そんな目で俺を見る?」
私はその言葉に驚いてしまった。
動揺を隠して、
「べ、別に...」
と答えた。
「な、何で知ってるの!?やっぱり流は私のストーカー...恐ろしい」
「ハァ?アホか。おまえを花屋でも目撃しただけだ。自惚れるな」
うっ!
キスしたくせに余分な一言がキツいってば。
やっぱ、嫌な奴。
「失礼な!私は、どうしてフルネームで知ってるのかって事を知りたいの。気持ち悪いじゃないバカ」
「おまえ、もう少し言葉を選んで言えよ。ストレートに気持ち悪いとか、バカとか言うおまえが失礼だろ」
「あんたの失礼極まりない、毒々しい言葉の数々には負けるわ」
「勝負してるつもりないし」
「たいがい傷付くわ」
「知るか」
あぁっ!?
ムカツクーッ!
ほらほら、また平行線。
いつまでも、どこまでも平行線。
葛藤してる時の、自分の独り言みたい。
何それ、まるで自分が二人居るみたい。
自分が二人?!
私は流を、流し目で見る。
すると、流も同じ流し目で、私を見ている。
だから何で、そんな目で見るの?ってば。
「何だ、その目は?何で、そんな目で俺を見る?」
私はその言葉に驚いてしまった。
動揺を隠して、
「べ、別に...」
と答えた。