恋文 ~君に贈るラブレター~




そして、机の


空っぽな2番目の引き出しにしまう。



忘れないで渡したいな。


いつか。


それが、何年後でも


いいかな……


きっと、その頃には君にも大好きな人がいるんだよね。


私の大好きな人は、ずっと変わらないかな。


だって、私にとって


君は、完璧。


人間には、必ず欠点がある。


その、欠点もちゃんと理解してる。


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