君がすきというまでの100日間。
.*゜晃side゜*.

名前を呼ばれた瞬間背中に衝撃が走った。

まさか、あの、高城と一緒になるなんて、誰も予想できなかっただろう。

案の定高城は僕に仕事を全部押し付けた。

やりたくない

物理は嫌い

など、言い訳にもならない言い訳で。

僕だって二人分の課題なんてしたくない。

誰があんな奴の課題をするもんか。

放課後高城の教室に行き僕の家に集合といって帰った。

あいつは多分来ないけどね。
< 11 / 12 >

この作品をシェア

pagetop