俺が教えてやるよ。powerful






「………はい。いかなるときでも、桃果の一番の味方であり続けることを誓います」



「藍斗くん……」





見ると桃果の目はもう涙に濡れていて



俺はさり気なく桃果の左手の薬指に指輪を通した





「ずっと、俺の傍で笑っていてくれるか?」



「うんっ。ずっと傍にいる」



「うん。それならよかった」








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