俺が教えてやるよ。powerful




飛鳥くんの手があたしの頭に触れようとして、止まった





「…飛鳥くん…?」




「もう、“三山”じゃないんだな―…」




「え――…?」





どういうこと、なの?




ねぇ、飛鳥くん




どうしてそんなに悲しい顔するの?





「ここ?」





気づけば何も解決しないままあたしの家の前




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