Savior





その時、異常な力を感じた、

おそらく“0”から出ていることは確かだ。


皐は凛をしっかり捕まえ、
司たちはとんでいった。


「まって!優っ!戻って」
凛は叫んだが皐に引っ張られ、どうしようもなかった。



(優?急に“0”はどうしたんだ?)


そんな疑問が3人の中にうかんでいた。






ただひとり、のこされた“0”は苦しみ、意識をてばなした....。
そこえ2人の男が近づいた。


気絶そたはずの“0”は起きあがり、
司たちが飛んでいった方を見ていた。

さっきまでとは違う、冷たい目で。


そして、
「命令を遂行します。」
そぉ呟いていた。












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