クール王様と甘えん坊王妃







病室を出ると、廊下だったはず....




「ここは宮中病室です。」



きゅーちゅー病室?


よく分かんない。



部屋を出ると、そこには広い敷地とジェット機が3台。



そんな中、2台目に乗せられた。



機内は、あたしと運転手さんのみ。



なんか緊張?


ブオォーーンと響いたと思ったら、出発したみたい。




「わぁ!空飛んでる~!!」




興奮し、立ち上がる。



「姫、立ち上がると危険ですよっ!」




えっ!!


「神西さん!?」



「あっ、僕ですよ。姫を守るのが、僕の務めですから。」




キャーー


格好良い..///



そんな事言われたら、好きになっちゃうじゃん!




< 13 / 59 >

この作品をシェア

pagetop