桜幸恋華
この部屋を出ようとしたとき
「白神、俺藤堂平助。よろしくな」
さっきの小さい男がいった。
後ろで長い髪を高いところでくくっている。そして少年に近い。かわいい顔立ちだ。
「あっ、平助ずりぃ~、俺は原田左之助だ。」
背の高い男がいった。
前髪は顎まであって後ろ髪はそんなに長くなく前髪と同じくらいにあう。やさしそうだ。
「俺は永倉な。永倉新八」
がたいのよい男がいった。
髪は短髪でツンツンしている。三人の中では一番背が高い。
「私は斎藤一。」
無口なこの人は髪をしたで緩く結んでいる。
「おい。お前ら何してる」
さっきの土方と言う人がたっていた。