抱いて、抱かれて、堕ちて、溺れる。




気がつくと、太陽が顔を出し始めていた…。




たわいもない話…。



一緒に笑い、一緒に泣く。



そんな当たり前の事がすごく嬉しい。




この電話でわかったこと。



ラーメンは私と同じミソ味が好きだということ。


好きなアーティストが一緒だということ。


今、観てるドラマが一緒だということ。





信じられないくらいに共通する部分があった…。



正直、ここまで共感するとは思わなかった。




夫でさえも、趣味も嗜好もここまでは合わない。



ひとつ、純くんに近づけたような気がした…。







< 111 / 287 >

この作品をシェア

pagetop