抱いて、抱かれて、堕ちて、溺れる。





『…ちょっ、ちょっと?』





『暁…。大好き。もっかい抱いていい?』









寝惚けてるよ…絶対。






ダメと言うものの、何も着ていない私は…。





まんまと純の腕の中に入ってしまう。







陽が昇ろうとした頃…。







私たちは…また…ひとつになった…。












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