抱いて、抱かれて、堕ちて、溺れる。




酔うと、おしゃべりになる私。




さっきまでの私とは変わって、一人で喋ってた。




『暁さんってば、か〜わ〜い〜い♪』



『そんなことないよぉ、もぉオバサンだよぉ。』



司くんと私の会話は弾む。





その時、実夏が相馬くんのメアドを聞き出していた。




酔いが一気に醒めた…。






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